子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がん予防ワクチンについて

子宮頸がんは「予防できる」がんです

20~39歳の女性10万人当たりの各種がんの発症率推移

子宮は、女性にしかない特別な臓器のひとつです。
子宮頸がんになった場合、子宮や子宮のまわりの臓器を摘出しなければならなくなることがあります。しかし、子宮頸がんは原因やがんになる過程がほぼ解明されている、予防ができるがんです。また、定期的に検診を受けることで、がんになる前に発見し、子宮を失わずに治療することが可能です。

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子宮頸がん予防ワクチンとは

子宮頸がん発症の主要な原因である、発ガン性ヒトパピローマウィルス(HPV)の感染を予防するワクチンです。
現在、国内で接種できる子宮頸がんの予防ワクチンはHPV16型と18型に対して効果をもつサーバリックスと、 HPV16型と18型に加えて尖圭コンジローマの原因となる6型、11型に対して効果をもつガーダシルがあります。

サーバリックスは初回接種、初回接種から1ヶ月後、6ヵ月後の合計3回の接種が必要です。
ガーダシルは初回接種、初回接種から2ヵ月後、6ヵ月後と同じく合計3回br接種が必要です。3回接種することで十分な効き目が得られるため、きちんと最後まで接種することが重要です。
両方とも肩の近くの腕の筋肉に接種します。ワクチンを接種した後に、注射した部分が腫れたり痛むことがあります。このような痛みや腫れは、体内でウィルス感染に対して防御する仕組みが働くために起こりますが、通常数日間程度で治ります。

対象:10歳以上の女性 料金:¥17,000/回(※公費助成対象者は無料)

※公費助成の対象者につきましては、新着情報にてご確認ください。

お問い合わせ先 TEL:092-731-3871

子宮頸がん Q&A

まだ若いから、健診を受けなくても大丈夫?
子宮頸がんは比較的若い女性に多くみられ、特に20~30代の女性に急増しています。 子宮頸がんは、若い女性の妊娠や出産の可能性を脅かし、尊い命を奪うがんなのです。 若いときからきちんと検診をうけましょう。
発がん性HPVは性交渉で感染すると聞きましたが、私は男性経験が多くないから、健診を受けなくても大丈夫?
複数のパートナーとの性交渉は、子宮頸がんのリスクを高めるといわれていますが、直接の原因ではありません。パートナーが1人の場合でも子宮頸がんになる可能性はありますので、必ず検診を受けましょう。
ワクチンを接種すれば子宮がん検診を受けなくても大丈夫?
子宮頸がん予防ワクチンは、特に子宮頸がんになりやすいHPV16型と18型の感染を予防しますが、すべての発がん性HPVの感染を防ぐものではありません。子宮頸がんを完全に予防するためには、ワクチン接種後も定期的に子宮頸がん検診を受けることが大切です。