子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がんは
「予防できる」がんです

20~39歳の女性10万人当たりの各種がんの発症率推移

子宮は女性にしかない特別な臓器のひとつです。
子宮頸がんになった場合、子宮や子宮のまわりの臓器を摘出しなければならなくなることがあります。しかし、子宮頸がんは原因やがんになる過程がほぼ解明されている予防ができるがんです。また、定期的に検診を受けることで、がんになる前に発見し子宮を失わずに治療することが可能です。

子宮頸がんについての基礎知識はこちら

子宮頸がん予防ワクチン 接種の流れ

子宮頸がん発症の主要な原因である、発ガン性ヒトパピローマウィルス(HPV)の感染を予防するワクチンです。
腕の筋肉内に接種します。

ガーダシル

子宮頸がんや肛門がんの原因となるHPVの16,18型に加え、
尖圭コンジローマの原因となるHPVの6,11型に対する抗体をつくる。
料金:¥17,000/回 
公費助成対象者は無料

シルガード9

ガーダシルが対応している抗体に加え、31、33、45、52、58型に対する抗体をつくる。
料金:¥30,000/回 ※自由診療

接種スケジュール

3回接種することで十分な予防効果が得られるため、1年以内に3回の接種を終えることが望ましいとされています。

接種後について

接種後30分程度は安静にしてください。接種後に体調の変化があった場合は、すぐにスタッフに相談してください。
注射した部分が腫れたり痛むことがありますが、体内でウィルス感染に対して防御する仕組みが働くために起こります。通常数日間程度で治ります。

予約方法

1回目は必ずお電話にてご予約ください。
2回目以降は診療予約システム@linkよりご予約いただけます。

お問い合わせ先

092-731-3871(受付)

子宮頸がん Q&A

まだ若いから、健診を受けなくても大丈夫?
子宮頸がんは比較的若い女性に多くみられ、特に20~30代の女性に急増しています。子宮頸がんは、若い女性の妊娠や出産の可能性を脅かし、尊い命を奪うがんなのです。若いときからきちんと検診をうけましょう。
発がん性HPVは性交渉で感染すると聞きましたが、私は男性経験が多くないから、健診を受けなくても大丈夫?
複数のパートナーとの性交渉は、子宮頸がんのリスクを高めるといわれていますが、直接の原因ではありません。パートナーが1人の場合でも子宮頸がんになる可能性はありますので、必ず検診を受けましょう。
ワクチンを接種すれば子宮がん検診を受けなくても大丈夫?
子宮頸がん予防ワクチンは、特に子宮頸がんになりやすいHPV16型と18型の感染を予防しますが、すべての発がん性HPVの感染を防ぐものではありません。子宮頸がんを完全に予防するためには、ワクチン接種後も定期的に子宮頸がん検診を受けることが大切です。