子宮は女性にしかない特別な臓器のひとつです。
子宮頸がんになった場合、子宮や子宮のまわりの臓器を摘出しなければならなくなることがあります。しかし、子宮頸がんは原因やがんになる過程がほぼ解明されている予防ができるがんです。また、定期的に検診を受けることで、がんになる前に発見し子宮を失わずに治療することが可能です。
子宮頸がん発症の主要な原因である、発ガン性ヒトパピローマウィルス(HPV)の感染を予防するワクチンです。
腕の筋肉内に接種します。
子宮頸がんや肛門がんの原因となるHPVの16,18型に加え、
尖圭コンジローマの原因となるHPVの6,11型に対する抗体をつくる。
料金:¥17,000/回
※公費助成対象者は無料
ガーダシルが対応している抗体に加え、31、33、45、52、58型に対する抗体をつくる。
料金:¥30,000/回 ※自由診療
3回接種することで十分な予防効果が得られるため、1年以内に3回の接種を終えることが望ましいとされています。
接種後30分程度は安静にしてください。接種後に体調の変化があった場合は、すぐにスタッフに相談してください。
注射した部分が腫れたり痛むことがありますが、体内でウィルス感染に対して防御する仕組みが働くために起こります。通常数日間程度で治ります。
1回目は必ずお電話にてご予約ください。
2回目以降は診療予約システム@linkよりご予約いただけます。
092-731-3871(受付)