永田先生のお部屋

2015.07.23

リンゴ病

リンゴ病が流行っています。
 予防はまず手洗いです。これはすべての感染症に共通です。水道水で十分だと思います。
 でも必要以上に怖がらないでください。
 妊娠初期に罹っても、流産や胎児異常の原因にはなりません。
 ただ妊娠中期以降に罹ると、ごく稀に(稀です!)胎児貧血の原因なる事があります。胎児が重症の貧血になったかどうかは、超音波検査で経過を診ることで分かります。罹ってすぐに貧血になる訳ではないので、あわてないでください。
 とにかく手洗い。これは風邪やインフルエンザの予防も同じです。

2015.05.12

医師免許

医師免許は更新制ではありません。国家資格で、一度合格したら一生「医師」を名のれます。看護師、助産師も同じです。
 やや「まずい」ですよね。その後の努力が反映されませんから。
では「医学博士」とは?これは大学が医師に向けて「研究者」としての実績を認めるものです。ですから大学によって難易度が違います。私の大学では、十分に検討された論文3本と英語、ドイツ語の語学試験をパスし、3人の教授から試問を受けた上で授与されます。
 「専門医」とはいろんな専門の学会が認定試験を行い、合格者に授与し、5年毎に更新しなければなりません。更新には一定の努力が必要です。ですから現在は「医学博士」より「専門医」の資格が重視される傾向にあります。
 問題もなくはありません。私は
「産婦人科専門医」
「臨床遺伝専門医」「臨床遺伝指導医」
「超音波専門医」
「母体保護法指定医」
「認定産業医」
「認定総合医」
「新生児蘇生法認定」
などを取得しています。でも維持が大変なんです。学会に出席したりして更新の単位が必要なんです。もちろん勉強にはなります。強制的に勉強させられているからです。
ただ更新には日常業務を休んで(もしくは休日を犠牲にして)の努力が必要なんです。
だから休みの時、学会に行っている事も理解してほしいのです(言い訳ですが)。決して遊んでいるわけではないと。
まあ、日々勉強ですね。

2015.04.16

カルシウム

妊婦さんにカルシウムのサプリは有用か?
 難しい問題です。
 過去、妊娠中毒症の予防に有用とのデータがありました。また尿管結石を増やすとのデータもあります。
 ただカルシウムは成長期から高齢者まで、地道に摂取する必要がある成分です。妊娠したからといって、むやみに摂取する必要はありません。特に食事が取れている妊婦さんは殆ど栄養過多の方が心配です。
 結論としては、「あまり必要ではない」「欠点もある」といった所でしょうか。
 すべてのサプリが無意味ではありませんが、購入される前に医師に相談してくださいね。買ってから、必要ですか?と聞かれても・・・。
 かくいう私も「高麗人参」のサプリを取っています。効果?疲労回復には効いているみたい(笑)です。

2015.04.16

食物連鎖

「魚が取れない」という番組がありましたね。
 要は「食物連鎖が狂っている」ですかね。
 食物連鎖の頂点は、陸では人間、海ではクジラでしょうか?おそらく、地球にとって人間とクジラが多すぎるのかもしれません。
 江戸時代、日本の人口は4000万人。鎖国で自給自足可能でした。そして人口が増えたら、格差が広がるか、食糧を輸入するか(もっと貧しい国から輸入したり、日本を支配下に収めたい国から輸入したり)、略奪(戦争)するか、しかありません。
 私はマグロが嫌い(本当です)なので、マグロが取れなくても構いません。でもイカは食べたい!(まあ贅沢な)
 でも人間には「知恵」があるはずです。養殖とか、規制とか。「足るを知る」とか。
 亡き親父(戦争経験あり)曰くの「ある物食っとけ!」が本当かも。だって私が小さい頃は、マグロもウナギもエビもイカもステーキも食べた事無かったし。ご飯とみそ汁と野菜だけだったし。魚は筑後川に釣りに行ってましたね。裏庭には「しいたけ」「ぐみ」「きいちご」「ビワ」。お茶は使用後、天日に干して、刻んで炒めて「ふりかけ」ですよ。
 まあ今は無理ですが、ここに回帰する必要がありますね。

2015.04.16

御礼

福岡市市議選で、
早良区:栃木義博
中央区:田中信介
城南区:太田英二
 を支援してくださった皆様、本当にありがとうございます。三人とも前回より票を伸ばしての当選でした。
 福岡市民クラブの代表、栃木議員には健全な野党を引っ張ってもらいたいです。福岡市を頼みます。
 田中議員、太田議員は3期目の当選になります。若い議員ですが、地域に根差した地道な活動が評価されました。今後はもっと大きな政治家を目指して精進してほしいです。
 福岡市は借金の大幅な増大、など課題がいっぱいです。もちろん高齢化、税収の伸び悩みなど解決が難しい事も多いです。
 ただ福岡市が大好きな市民が多いのも事実です。市長、市議会、そして県知事、県議会の方々がおおいに議論して、いい街を創ってほしいです。

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