当院では毎週水曜日の昼食でアンチエイジングメニューをお出ししています。
毎日の食事をバランス良く食べることが大切ですが、特に紹介したいメニューを水曜日に出すようにしています。
その中でも特に好評で、レシピが知りたいという声が多かったこのメニュー。
お魚を豚肉や鶏肉、帆立などの魚貝に変えてもおいしくいただけます。
野菜は、食物繊維が豊富な根菜を使っていますが、これに彩りの良い野菜をもう少しプラスしてもアンチエイジング効果が期待できます。
<材料>(4人分)
鯛の切り身・・・120~150g
人参・・・50g
蓮根・・・50g
牛蒡・・・50g
絹さや・・・8枚
小ネギ・・・4本
貝割れ大根・・・適量
ごま油・・・少々
小麦粉・・・少々
水溶き片栗粉・・・少々
白ごはん・・・適量
<タレの分量>
水・・・80ml
酒・・・大さじ2
濃口醤油・・・大さじ2
バルサミコ酢・・・大さじ2
みりん・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
<作り方>
1.人参、蓮根、牛蒡は3cm長さのマッチ棒状に切り、鯛も皮付きのまま同じ長さの棒状に切りそろえておく。小ネギも同様の長さに切りそろえる。
絹さやは、さっと茹でて斜めの細切りにする。
貝割れ大根は種の部分を切り落とし、半分に切って用意しておく。
2.(タレの分量)を小鍋に入れて、沸いたら火を弱めて2分ほど煮る。
3.鯛に軽く小麦粉をまぶし、ごま油で焼いて取り出しておく。
4.野菜もごま油で炒め、途中で絹さやと2.のタレを少し入れて絡める。
5.残りのタレに水溶き片栗粉でとろみをつけておく。
6.器にご飯を入れ、炒めた野菜や鯛、貝割れ大根、小ネギを散らし、全体にタレをかけて出来上がり。